ジュネーブ ポルト旅行
ポルトの美しい本屋さんへ行ってきました。ジュネーブから飛行機で２時間強。日本に住んでいた時に、手に取った雑誌で出会ってから、ずっと温めて来ました。
行列ができていました。書店の近くの道角の建物にロッカーがあり、そこで荷物をコインロッカーに預けて、ネットで予約しておいたチケットを受付で手に入れて、さて、書店に入店。
美術館のような美しい書店。金曜日で雨の日に行ったのですが、雨でもお客さんはいっぱいです。チケットは、書店内で本を買うのに使えるようになっています。ムスコとムスメはお気に入りの本を見つけたようで、旅の思い出に購入してきました。
この書店の近くにある雑貨屋さんが、また天井が高くて美術館のようなたたずまい。↓ここ、ポルトに来たら是非立ち寄っていただきたい場所です。
ポルト市内からちょっと足を延ばして、500番のバスで海沿いを北上していきますと、海鮮の美味しい街があります。たまたま泊まったアパルトマンのオーナーがとても素敵なマダムで、チェックイン時に美味しいお店を紹介してくれました。週１で食べに行っているそうで、我が家は海産物好きなので、早速食べに向かいました。
トマトの味が甘い、この甘みは初めての感覚。奥に見えるキャベツのオリーブ炒めがまた何とも言えないお味で、山盛り食べたい。
なんと、香草が薬味で入っている！アサリの出汁がものすっごく美味しいです。全部飲み干したいくらい～♪いつもフランスで買ってくるアサリとまた違う種類です。
普段、あまり魚を食べないムスコがもぐもぐ無心に食べていました。脂がのっていて、最高！このお魚のサイズでよいか、焼く前に確認に来てくれます。
ココのお料理、はずれなし！激うまで大満足、ものすごい量のお料理を４人でペロリでした。やっぱり日本人、海の味が恋しくなります。海沿いの街に旅行に行くと、食べ物も楽しみなので、今度は、地中海へ向かおう。
ポルトでも生地を仕入れてきました。やっぱり、スイスと比べるととてもお安い。
色んな生地がお安く手に入ります。端切れなどは、1€で売っているものもあり、ワタクシたくさん仕入れてきました。シュシュや服を作るのに使えそうで、わくわくドキドキが止まらない。あらかじめ適当なサイズに切ってテーブルに置いてあるものが多かったです。
ココの生地屋さん、ポルトガルの伝統的な柄を扱っています。天井が高くて、気持ちよく買い物ができます。上質なシャツに使えそうな白い生地がありました。キャンバス地を買ったのですが、キャンバス地に近い滑らかな感じのさわり心地の良いもので、個人的にはかなりぐっときました。このお店の付近に手芸屋さんがあり、バッグの取手やボタンなど洋裁雑貨が何でも揃っています。
