Zermatt マッターホルン スキー
スイスは2月の中旬にスキーなどのウィンタースポーツを楽しむスキー休暇があるようで、今年はZermattに行ってきました。近隣諸国ではスキー場が閉鎖の中、スイスは開いていて、気分転換ができて有難いです。
初日は、標高に慣れた方がいいかな、ということでそり滑り。これが本格的でかなりのスピードと距離を走行できます🛷そり滑りチケットを買えば、29chfでその区間の電車が乗り放題で、11:00-16:00楽しめます。
https://shop.gornergratbahn.ch/de/specials/daytrips/schlitteln-ganztag-bis-rotenboden/
2日目はSuneggaエリアでスキーを楽しみました。ここは、子どもが練習するのにちょうどいい緩やかな高低差の場所があり良かったです。レンタルスキーはケーブルカー手前にはありますが、このエリアには子供用のレンタルができる場所がないのでご注意を。
最終日は、Gornergradでスキーとそりを交替交代楽しみました。天気が良く、眺めが最高でした♪こんな眺めの良いところでスキーが出来るなんて、ほんとにいい経験をさせて頂きました。また来年も滑りに来たいです!
今回は高山病対策で、ファーマシーで買っておいた薬の効果があったのかもしれません。3100m付近からかなりの高低差を滑るので、驚きです!全コースフルオープンではありませんでしたが、また小さな子連れだと回りきれずでしたが、一度リフトに乗って上まで行くと、かなりの距離が滑れます⛷
https://www.matterhornparadise.ch/en
登る前に3粒、登っている最中に3粒、なんか違和感があったら3粒飲んだら良いらしく、この私にも効果があったので効いているみたいです。さとうの粒っていう感じでしょうか、甘いです。
Leysin 雪遊び
今年初滑りは、Leysinのスノーリゾート。
冬は、山の上の天気が最高です。雲海が広がっています🎶
ヨーロッパのスキーは、日本と比べて距離が長いので、何度も何度もリフトを乗る手間がなく、すっごく広々です⛄️
今のところ、最寄りのフランススキー場は閉まっている様なのですが、スイスのこのスキー場は開いています。
しっかし、アラフォーのワタクシ、山上から息苦しく調子が悪い。スキー靴もキツく感じるし、気圧の変化に対応できず、休み休み降りて来ました。人生半ば、体力がない。折り返しが折り返せない危機!!毎日フィットで筋トレ10分してるんですが、それじゃまだ全然ですねぇ〜、、、(汗)
やっとのことでスイスイ滑る娘と一緒に降りて来て、下山途中でダウン。そこから、少しずつ降りて来て、その後は麓に降りて、息子とそり滑りに夢中でした。
雪遊びが楽しい季節には、体力をつけたい!
ジュネーヴ スィーツ🍰
ロックダウンといえど、甘いものが食べたくなって、カルージュのケーキ屋さんに行ってきました。
なんと、ショコラ用の店空間が出来て広くなっていました。
いつ行っても、このケーキ屋さんはお客さんをよく見かけます。行列はできていないのですが、次から次へとお客さんが買いに来ます。
チョコレートシュークリーム
バニラプリン
それぞれ甘過ぎず、絶妙な味わいでした♪
ジュネーヴ 日本へ一時帰国2020年12月
ジュネーヴに住んで、早いものでもう少しで2年になります。
この冬は日本帰りたい欲が高まり、3週間ほど子ども2人を連れて日本へ一時帰国してきました。
日本もCovid-19感染率が高まってきていたので心配でしたが、飛行機の中は人も少なく快適でした。途中、Zurich乗換でしたが、パスポートチェックの時、スイスの住民登録カードがないと、日本から戻ってくるときに大変だからせめて写真だけでもあったほうがいいと言われ、後ほど夫に画像を送ってもらいました。
成田に着くと、唾液の検査でしたが、採取してから1時間くらいで結果が出て晴れて自由の身となりました。驚くべき人の少なさ!前もって連絡しておいた時間に実家の両親に迎えにきてもらい、車で田舎へ帰りました。2週間ほど家の中で暮らし、庭を散歩したりして人と会わずの生活。2週間の自主隔離は子どもには暇すぎてキツかったようですが、ワタクシハ家事育児から解放され、アニメをuーnextで観まくり、心身ともに満たされました♪
その後予定していた東京へ行くのもやめ、田舎でランニングや買い物、散髪などをして、リフレッシュ。仕事の都合で、夫は一人でお留守番でしたが、時々フランスへ食材を買いに行って美味しいステーキなどを焼いて食べていたようです。帰りはお土産をいっぱい買ってきました。スイスエアーは1人あたり預け荷物が2個出来たので、大型スーツケース3個プラス段ボール3個で、食材や衣服、本などを持ってきました。ジュネーヴに着くと、車に乗り切らず、ワタクシだけバスでスーツケース2つを持って後から家に向かいました〜
さて、かなり話は変わって、アイス話。
ALDIというスーパーでよく買ってくるのですが、「Little moons」という商品名の、日本の雪見だいふくに似たようなアイスがあって、そこそこ気に入っています。そういえば、UCHITOMIという日本食材店にも置かれていました。
このほかにも、ココナッツ味とチョコ味、パッションフルーツ味などがあります。
昨年より今年は寒いです。家の中はとても暖かいのでアイスが美味しい🍨
アーモンドの混ざったチョコレートコーティングのアイスなども美味しいので、よく買ってきます。
ジュネーヴ 車の修理
今年の1月に車をぶつけてもうすぐ1年が経ってしまうのに、修理資金が捻出できなかったり、週末よく車で出掛けたりしていたので、なかなか修理に至らなかったのですが、やっと直す気になりました。正規のディーラーで1年前に全部直すのに40〜50万かかると言われていたので、正規じゃなくてもしっかり直してもらえそうなフォルクスワーゲン対応ガレージを探していたところ、カルージュに発見しました。
Garage Chatelanat SA
Rue Eugène-Marziano 18, 1227 Genève
chatelanat.ch
ホームページはあまりしっかりしたものではないのですが、Googleのカスタマー評価がとても良かったのでまずメールしてみました。いつものように拙いフランス語と英語を併記して車を修理したい旨連絡したところ、次の日フランス語と英語併記でメールが帰ってきました。とりあえず車を見せに行くことに。
正規のディーラーはメールをなかなか返信してこなかったのですが、このガレージは対応が早く親切にも車の保険屋さんにも念のため確認をしてくれたのでした。1回目行った時は、故障部分の写真を撮ってくれて、来週月曜日に納車すれば金曜日に仕上がると言うのでその次の週にお願いしてきました!ついでに基本的なインスペクションもお願いできないかとお願いしたら、お見積もりが8万くらいだったので一緒に依頼。
とてもスムーズでこのガレージお勧めです‼️
綺麗に直ってきましたよ!
約束通り金曜日に直ったので取りに来てと電話をもらい、連れが取りに行ってきました。
よかった、これで心配していた車が直り、年が越せますよ〜♪
勇気を出してメールしてみてよかったです。
スイスに来た当初は、それまでの仕事で時々使う英語メールくらいで、TOEICも中程度でハイスコアは取れていませんし、自分の英語レベルにそんなに自信がなかったので、英語は日常会話レベルだと言っていましたが、こうやって複数言語の国で暮らして英語が結構通じているので、私の英語大丈夫みたいです。
1年後日本に帰ったら、英語はビジネスレベルで再就職応募してみようかと思います。語彙力は足りないですが、別の簡単な言葉に置き換えて説明すれば、結構どうにかなりますし、子供の小児科の検診も結構ドクターの言ってること分かるので、萎縮せずにちょっとした勇気を持って場を踏めば大丈夫です。
私は配偶者の帯同で外国に住むようになりましたが、皆さんもぜひ機会があればチャンスを生かせるような選択を。最初は大変ですが、長いスパンで人生を捉えると、こういった自己投資も今後長く生きていく中での肥やしになるはずです。主婦生活もいい経験になりました。しかし、自分で働いたお金で思う存分飲みたいですし、お友達や家族へプレゼントも買いたいですしね。再就職活動は、腰を上げるのにかなりエネルギーが入りそうですが、私の年代は、とても長い人生になりそうなので、出来るだけ自分の好きなことや専門性の生かせる場所を今後探していこうと思います。40過ぎての再挑戦です。
ジュネーブ きのこ狩り
秋にハイキングに行った際、下山途中にきのこがにょきにょき生えていて、きのこ狩りでもしようかと思いついた今年10月。どれが食べられるか、全く分からないので「食べられるきのこ100」みたいな本を購入しました。フランス語のため、毎回調べながらなのですが、、、。週末は天気が良かったのでジュネーブから車で1-2時間で行けそうな森へ向かいました。山も上の方があるかな、と思いつつ切り株や地面の湿ったところに注意して歩いていると、駐車場付近で発見!
クマシメジは癖もなく、なんにでも合いそうなきのこです。ツレが道端の苔むしているところに集団で生えていたのを発見し、採取。灰色なので、食べられないきのこかなと思っていたら、食べられるとのこと。きのこを鑑定してくれる所へきのこと本を見せて、これですか?ってきいたら、そうそうこれと教えてくれました。
ネットで調べると、スイスには取ったきのこを鑑定してくれる場所が至る所にあり、毒きのこを食べて具合が悪くなるのも嫌なので、勇気を出して電話してみました。8-10月は予約しなくても行けば見てもらえるようなのですが、11月からは予約が必要です。
https://www.vapko.ch/index.php/de/eine-pilzkontrollstelle-finden
Googleでフランス語を調べて、シンプルなフランス語でトライ。込み入った文法になると何を言われているのかよくわからず、英語でもいいですか?って言ってしまったところ、コリーグが話せるからちょっと待ってと言われて、予約できました。
で、Service De La Consommation Et Des Affaires Veterinaires というところで見てもらえます。獣医さんとか植物に詳しい方のいる部署のようです。予約が11:30だったので、その時間に入り口のドアベルに「Champinion」ボタンを押すと開けてもらえます。その日は、ワタクシのために3人のムッシューがきのこを見てくれて、キツネ茸は食べられるよと教えてもらい、家でバター炒めにして食べたらとてもシャキシャキしていておいしかったです。見た目、あんまり食べられそうにない感じのきのこなんですが、紫色っぽいのもあるし、、、。傘の下のにおいをかいだり、少しかじったりしながら他のきのこも鑑定してもらいました。
森は狩猟をされている方もいるので、ご注意を!鉄砲で撃たれないように気を付けてくださいね。Covid-19の影響で週末は何しようかな~?という感じでしたが、森は人もそんなにいないので、きのこ狩りはそんな時でもとっても楽しい趣味です。ジュネーブに来て、自分の好きなことがいろいろと分かり、楽しみが増えました♪
Basel 旅行
ツレと私とそれぞれの友人がバーゼルに在住しているので、4泊5日の旅をしながら会って来ました。バーゼルは、ライン川が流れていて、綺麗でおおらかな街です。ジュネーブと比べると、美術館や博物館が多く、文化的な印象を受けました。宿泊したホテルがノバルティスの研究施設の隣で、窓から研修をしていそうな様子が見られましたよ。
世界製薬大手ロシュ
友人が研修中で、トンガリ塔が3本立つ様な話で、施設を集約する様です。
Tingery美術館
キネティックアートが見られてとても楽しい。ボタンを押して動くまで少しまったりしなければなりませんが、Tingeryが意図して伝えたかったことを考えると、面白かったです。武器を使った楽器作品ありました。
薬学博物館
個人的に興味があった薬学博物館は、バーゼル大学敷地内にあり、周りの街の様子もとても素敵で、アトリエなどが多かったです。オーディオガイドが無料で借りられます。(英語等)
バーゼル動物園
サイが闘いをしていて迫力満点でした。半日過ごしましたが、ちょうど良い広さでお天気も良く気持ち良く過ごせました。
Vitra
車で10分程度でドイツにあるVitraに行けます。駐車場無料でした。可愛い家具が一杯あり、色んな椅子に座っては物思いに耽りました。家具のセールの時は、割安の家具を求めて世界各国から大勢にバイヤーが集まるそうです。
バーゼルのホテルに泊まると、バーゼルカードが無料でオンライン登録できるので、市内の交通も使えて便利ですし、美術館や動物園の入場券も割安になったりと、有り難かったです。フランスへもドイツへもすぐの位置にあり、地理的な条件を生かして本社機能を置く企業も多い場所でした。
4泊5日でしたが、結構見ようと思うと1週間くらいいても楽しく過ごせるかと思います。コロナ禍で、スーパーマーケットのトイレが閉まっていて使えず子どものトイレは苦労しました。美術館やカフェに入ったときに用を澄ましておくことをお勧めします。