ジュネーブ 教育論vol.2

社会人になっての学び直し。

ジュネーブに来て、残り2年半で何か出来るかってことですが、この場所じゃなきゃ出来ないことをしてみたい。

この間、マンツーマンでフランス語会話を学んで参りました。これまで時々オンラインフランス語を始めたところでしたが、直会話がしたくなったのです。1時間40chf、英語とフランス語での授業。グループレッスンより良い気がしたので、続けることにしました。

洋裁の先生とフランス語で話したい。パン屋さんでもっとフランス語で話したい。ただそれだけなんですけどね、アラフォーのモチベーション。

ところで、スイスの給与は、日本の3倍です。

日本の給与は低すぎて、外国人労働者は定着しないんじゃないかとよく思うんです。もっと給料が上がればやる気が出るのになぁ。年功序列は崩れて結構なんですよね、ワタクシみたいに一度仕事を辞め、また復帰する予定の人にとって、これまでの社会人としての経験を正当に評価して欲しいな、日本。いっそのこと、海外で働く覚悟を持つ方が賢明なのかもしれませんが。

一度仕事を辞めるとまた新卒と同じ給与ではやる気が出ないんですよ、悔しすぎますよね〜。3年仕事から離れたからといって、育休と変わることないんですよね。ITさえ抑えておけば、主婦だって、いろんな事学んでいますからね。

就職氷河期を経験している40代は、マネージャーも女性が増えるし、男性も共働き普通だし、育休経験している男性マネージャーも出てきているし、偏見なく対応できる人が増えるんではないかと思います。今後介護休暇をとられる方も増えるので、マネージャーって、そういう各人の置かれる状況を理解できて、無理なく併走できるコーチングが出来る方なのではないかと思っています。期待したいな、これからの日本🇯🇵