スペイン:サンセバスチャン 【続】食べ歩き
サンセバスチャンで、美味しかったお店。どこも個性が光っていて、素敵です。それぞれ違うことが、ここバスクの強みだと思います。
①Gandarias
サンセバスチャンでの最終日、立ち飲みじゃなくて、レストラン奥でゆっくりといただきました。スペイン語が、ウノ、ドス、トレース?くらいしか分からないのですが、英語のメニューもあるので大丈夫。でも、これって指さしてお願いすると、スペイン語のメニューのページも見ながらで確認してオーダーをとってくれました。分かってもらえないときは、もう日本語で、そうそうこれです!これです!って言ってました。それで、うまく通じたようで美味しいお魚をたくさん頂いてきました。
このお店は、店先で頂く串牛肉も美味しいです。日本でいう焼き鳥みたいに串にささっているのですが、塩で味付けがメインで、胡椒が感じられないんですが、塩でこんなにお肉が美味しくなるんだ!と大騒ぎでした。
②Bar Txpetxa
ウニのクリームと言ったらいいのか、このお品がとてつもなく美味しかったです。バゲットに付けてウニの中を残すところなく平らげてきました。
③La Vina
コロッケがとてもクリーミィ。チーズクリームなんだと思う。とても濃厚なのです。
ここのお店は、バスクチーズケーキがやはり美味しい。バルのはしごの最後にデザートだけ食べにいらっしゃる方も多いです。自分でもよくベイクドチーズケーキを作りますが、、、食べてみたかったこのケーキ、バスクチーズケーキはこの土地の材料とここで頂く雰囲気とが融合して美味しさが増々でした。
日本でも、個性を持った高架下の焼き鳥屋さん、これからとても大切にしたいです。続けてほしいお店、残したいお店に通える目利きでありたいなあと、今回の旅で思いました。スペインのバスクへ向かう道で、道路の周りがなんだか日本のような木々が生えており、あれ?日本っぽいなぁと感じました。面白かったのが、スピード表示なのですが、フランスはスピード表示がぽつぽつ立っているのですが、スペインは30m走ったら70キロ、50m走ったら60キロと、速度表示が頻繁に変わり、家族みんなでおもしろいね~と言って笑って楽しく走りました。高速の車線変更も早めにしないとすぐに分岐なので、小回りの利く車を借りるといいかもしれません。我が家が借りたプジョーのハンドルは、気持ち小さめなハンドルでした。