モンサンミッシェル
フランスのノルマンディー地方、Mont Saint- Michelへ行ってきました。買い出しに行く時、フランスのスーパーでモンサンミッシェルのムール貝やカンカルの牡蠣が新鮮で美味しかったので、これは行くしかないと!
初日は、雨ですごい風🌀昔、ここにこのモンサンミッシェルを作った人たちってすごいなぁ〜メゲないでこんな良く作り上げたと感心。本当に途中めげそうになるぐらいの風雨で、修行僧になったような気持ちで橋を渡りました。このモンサンミッシェルの建造物は、近くの島からの資源を活用して建造した様です。引き潮の時に浅瀬になるのでその時を見計らって運んだのかなぁ〜と、古を生きた人類の知恵を学びました。
2日目午前は、打って変わっていいお天気。干潟を歩いてグルーッと後ろの方まで子連れで風が強い中お散歩です。後日聞いたら、ここの潮の満ち引きは早いから気を付けないとあっという間に海になるよ〜と洋裁の先生に言われ、びっくり‼️乗馬して回遊した方がいいようですよ。そう言えば、ガイドなしで早朝に干潟を歩く子連れいなかったなぁ、、、。誰も干潟に入ってきていなかったなぁ。
ここでは、日本からの観光でいらしていた方々を多くお見かけしました。モンサンミッシェルは神々しくて、日本人の宗教観に通じるものがあるなぁと感じつつ、レンヌからレンタカーで来たのでのんびり好きな時間に移動出来て子連れには助かるなと思いました。レンヌからは車で概ね1時間強で到着します。
モンサンミッシェルは、レストランが大変お高いので、ちょっと覚悟していかれた方がいいかもしれません。スイス価格と比べるとそこまでではないのですが、、、ね。
橋のたもとからモンサンミッシェルまで無料の循環バス15分間隔ぐらいがあるので、雨の日やお疲れ気味の日は、バスに乗って楽チンです🎶
この後我家はカンカルに向かう途中、Saint Jamesのお店に寄り、カッパやセーターなど、お買い物をして楽しく過ごしました。
衣服の文化は、気候風土に根ざしたものですね。海の側は天候がよく変化するので、カッパが便利です。傘は壊れるほどの強い風でした。