pomme_pomme’s diary

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ジュネーブ 交通事故Vol.1

家の地下駐車場から地上に出るところで、スイスポストのバンとぶつかってしまい、年明けフランスへの買物初日でしたが、しょんぼりの1日となりました。

でも、人がだれ一人ケガしていなかったのでよかったです。外国に住んで、ほんとに困るのって、病気やケガ、そして事故の時ですよね。

はて、鈍い音がしてたのですが、前輪のタイヤ付近がダメージ。ムスコが後ろに乗っていたので、ぶつかったのが後ろじゃなくて、不幸中の幸いでした。

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車が凹んでしまった!

困ったぞ、Policeの番号が分からないので、スイスポストのドライバーに教えてもっらって「117」をかけました。

Bonjour」「Can I speak in English?」「アンプー」みんなパトロールで外に出てしまっているので、誰もいけないの、とのこと。

なんということでしょう〜、、、!?交通事故なのにpoliceが来ない。一番近い警察署に相手のドライバーと来てくださいって言われたんですが、車を停めていけるわけないですよね。postは今日200個小包運ばないといけないのに無理だよって言われ、地道にpoliceに催促の電話。夫にも援助の電話。夫到着、policeがなかなか来ないなぁ〜、1時間半経ってしまった。体が冷えて、もう早く終わらせたいんだよなぁこっちは。と待っていたところ、パトロール中の市営policeが歩いてきたおお〜神様!policeが来た〜!!で、フランス語で頑張ったけど、簡単なことしか説明できない。最後は英語で説明して、処理ができました。

policeが、交通事故対応のpoliceに電話をかけてくれたのでした。で、結果、普通なら交通事故対応のpoliceが来るんだが、来ないので、本当は管理外なんだけど私が対応することになったよとのこと。良かったぁ、やっと事が運ぶぞ〜!第三者が入ると、やはりスムーズです。

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この書類をpoliceを間に挟んで作成。事故って嫌だけど、このペーパーワークがまた手間なので、事故をしてしまったときは、その後の保険会社への申請のために、相手方の車両登録証の写真を撮らせてもらっておくといいです。事故現場の写真も忘れずに。自分の車両登録証と自動車保険会社の資料は車に必ず置いておきましょう。私は、家に取りに戻ったのでした。

事故はほんと怖いですが、結構ジュネーブの皆さん車に傷が一杯。ぶつかったくらいでめげてはいけないらしい。年明けから悪運を使って、スッキリ厄除となりました。

ああ、早く車を直してフランスに買い物に行きたいなぁ〜。また運転、なんだか怖いのですが、スイスは物価が高すぎて、すぐに財布が空っぽです。