ジュネーブ 家で牡蠣を食べる
ワタクシ、食いしん坊なので、フランスに買い出し中に美味しそうなものを見つけると、つい買ってしまいます。
今回は、牡蠣!
日本で箱買いしたことないぞ。でも買ってみたくって、買ってみたんです。
パッケージに赤いRougeマークがあります。なんだろうこの表示?ということで、調べてみたところ、伝統的な生産方法や飼育方法を基準に生産された食品は、ラベルルージュ(Labal Rouge:赤ラベル)として政府から認証されるとのこと。
農・畜産業の近代化に対して、伝統製法を守るために1960年代に導入された食品品質保証マークなんだそうです。
うん、なるほど食料自給率120%のお国の制度、この他にも生産者のやる気と彼らを守る制度があるんだろうなぁ、と思いながら食してみました。
レモンを絞っていただきました。おお~!!貝の中に入っている海水も大事に頂きます。何個でも食べられそうです。辛口の白ワインがあれば!もう最高の組み合わせだなっ~♪スイスワイン、シャスラが合いそうです。うん、箱の半分は明日の晩酌のために取っておいてして、ワインを買って来よう~!
日本の牡蠣と比べてスリムな印象。でも、お味は、納得!
この後、フランスの牡蠣の産地を調べていて、ノルマンディー地方に冬季食べに行かなければっつ!と思ったのでした。ブロンという平牡蠣も食べてみたいな。